emonicci

日々感じたこと、一歩前進した瞬間の備忘録。

エリザベス女王国葬のライブ中継を見てる。

そしてノスタルジーに浸っています。

 

映画やドキュメンタリーで見ているものが再現されている感覚の不思議。

全く逆のことなのに、ここに歴史の重みと伝統の大切さを感じている。

 

アイルランドの小さな街で暮らしていたとき

バスも通らないメインストリートはよく立ち話をしているおじさんおばさんで渋滞になっていたけれど、誰かが亡くなった時もそうだった。

こうやって、街を人々が歩いて、大渋滞になっていた。

 

それでも、あ、今日は誰かのお葬式なんだな〜って思うだけで。

 

ロンドンにいる友達は、今からロンドン市内に行って国葬の様子を見てくるそう。

 

しかしながら、中継に映る人たちの半数くらいはが撮影しているカメラに夢中。

花火大会で、大きく綺麗な特大の花火を見ながら、カメラのレンズ越しにソレを見る。

 

大切なこの一瞬、私だったらどうするのだろうか。

記憶に焼き付け感じたい気持ちと、

記録に残したい気持ち。

 

人間らしい。

ぽっかりの9.9。

96年の生涯を閉じたエリザベス女王

 

バッキンガム宮殿とウインザー城の間に二重の虹がかかった

という小説の一説にあるような光景を写真の中に見ると、

素敵な気持ちになったし

 

私と同じ太陽ノーアスペクトの持ち主だったこと、

ASCが私の主要天体と全く同じだったことにも共感して勇気をもらえたし

 

頻繁に変わるポンドのお札にエリザベス女王を見るたびに

私の大好きなイギリスを思い出させてくれた

 

BBCラジオだって今日も変わらず聴いていて

 

今日の待ち受けはエリザベス女王

雑誌の整理をしていた時に見つけた

いつかの雑誌の特集にあったエリザベス女王のファッションコーナーをスクショしたもの。

めちゃくちゃ可愛らしさのある特集だったと記憶。

 

イギリスに住んだのはほんの1年ほどだけれど

ありがとうと感謝の気持ちが込み上げた。

 

そしてファンクラブに何年いてもことごとく当選しない

エレカシ(といわず個人さえも)

ライブ

(私の友達は強運につき、当選確率高)

 

そろそろエレカシを感じたいのだが。二次あるかな〜

 

めっきり秋らしい風を感じるようになった9月9日。

ぽっかり

という言葉が何度も浮かんだ日。

我。

これはどうですか?

あれはどうですか?

今、ぼちぼち満足してますか?

 

よく聞きがちだけど、

聞いてどーすんだ?と感じた瞬間。

 

ここ半年での心境の変化といったら、

共通点の多さという点では

私の今は人とは比べられないのではないか、ということ。

そんなのみんなとっくの昔に気づきながら相談とかしてたのかな笑

みんな自己解決してたのかな。

すごいな。

 

少しでも情報を収集したい気持ちと、答えを聞くたびに感じる違和感。

私は大丈夫よ、なんとかなるわ、と強く生きたいと思う気持ちと、

ものすごい勢いで世の中から外れるような孤独感。

人は人と割り切って前をむく心と虚無感。

べつに不満はない、のに、満足はしていない、我儘さ。

 

”人”らしい。