エレカシ新春2020

2020年1月10日

今年も大阪フェスティバルホールにいれることに本当に感謝♡

エレカシ新春2020　最終日の備忘録。

◇セトリ◇

第一部

１.俺の道

2.平成理想主義

3.新しい季節へ君と

4.旅

5.悲しみの果て

6.真冬のロマンチック

7.二人の冬

8.昔の侍

9.自由

10.I am hungry

11.ドビッシャー男

12.遠い浜辺

13.星の砂

14.桜の花、舞い上がる道を

15.笑顔の未来へ

16.涙

17.未来の生命体

18.旅立ちの朝

19.風と共に

20.俺たちの明日

第二部

21.デーデ

22.RESTART

23.ガストロンジャー

24.ズレてる方がいい

25.朝

26.悪魔メフィスト

27.風に吹かれて

28.今宵の月のように

アンコール

29.友達がいるのさ

30.ファイティングマン

昨年の新春は初日＠大阪フェスティバルホール。

席もなかなか良くて、かなり！かなり！盛り上がった。

音響もよかったし、コンパクトでなんか好きだった。

ということもあり、今年もあえて大阪を選んだわけだが・・・

場所は3階、ほぼ真ん中。

十分。居れるだけでありがとう。

なんだけど・・・

今回はなんだか色々考えさせられるエレカシ旅になった。

全て私感。

・・なんか違和感・・

＊ミヤジがミヤジである（いれる）ための応援的新春ライブであった？！

”優しさ”が全体を包む雰囲気だったような気がした。

私は荒々しく、収集つかず思わず笑ってしまうような、ナニカを自然と求めていたようだ。

＊やっぱりテレビ入っちゃうと張り切っちゃう？！

全国の皆さ〜ん、見てますか〜？

魅せてるな〜、という気が。こういう自分が求められているのかな？と思って全部やっちゃってる感じ。やっぱりなんか、勝手にナニカを求めているようだ。

＊逆声変わりをしている？！

最近、女性ものをカバーしているから？

ちょっと喉いたいのかな？と思う場面もあったけど、声はよく伸びておられました。

昔の歌も同じように心地よく聴かせてくれます。

個人的に初期の声が好き。でも、今も今で好き。

＊途中でなんか録音してある声が聞こえてきた

どの曲か忘れたけど、追いかけの声の時録音っぽい声が・・なんか違う！と思った

サウンドもなんかエレクトリックなPOPな感じで、やっぱりナニカを求めているようだ。

ということで、違和感をいくつか感じたものの、これもエレカシの進む道。

受け入れながら、好きでいたい、そう強く思った。

きっと強く思わなくても好きなものはそう簡単には嫌いにはなれない。

けれど次に書く、おばちゃんの黄色い独特な声援は、このライブのほとんどの思い出を占めたのであった。

それにより、あれから約2週間、エレカシを聞くことも見ることもしたくないくらい、思い出したくない空間にもなった笑

先日23日ようやくのエレカシ再開…よかった。

宮本さん、今回も「よろしくお願いします」と丁寧な挨拶から始まる。

幸せな気分がフワーっとくる。

きた！俺の道！

と思ったら・・どこからか

「フゥッ↗︎！」「宮本さん　フゥッ↗︎！」

声でかい。

うるさい！！

聞こえない！！

個々のノリ方や声援の方法は様々で、好きにしていい。

でも、でも、曲中に合いの手は入れるのやめよう！

1曲目でもあったせいか、彼女の声も絶好調。よく通る声をお持ちで。

集中、集中と思っていたら、俺の道はいつの間にやら終わっていた・・

気づいた時には平成理想主義のイントロ。

あんなに聞きたい曲で、待ってました！の曲なのに気づくのおっそ！

はい、また彼女も絶好調！

曲間、曲中、問わず、彼女の好きなところでフゥッ！と言っていて（しかも今？というタイミングでいれてくる）、

また、集中、集中と自分を舞台に集中させる。

旅！

やった！めっちゃ聞きたかった！！

聞こえてくるは彼女の声。

と言った具合で、斜め後ろから聞こえてくる声に全てを持っていかれたのでした。

そんなこんなで、なんだかあまり記憶のないまま1部終了。

途中離席した私の隣の人は、戻ってきて友人に

その絶好調合いの手おばちゃまが。。。後ろで見ていたと話ておられました。

そうか！なにもここにずっといなくてもよかったじゃん！

私も今度からそうしよう。

そう決意したのでした。

と、同時に人の振り見て我が振りなおせ。注意しなくっちゃとも思った夜。

ふたりの冬、遠い浜辺、聞けてよかった〜

チュンチュンチュンチュン・・・

出た、悪魔メフィスト。

昨年よりもパワーアップしてる！

宮本さんのハァハァってゆう声（走ってきた後のような）。

狂気の沙汰。

今、これを本能でやってるってことがほんと凄い。

去年は席がわりと近くてほとんど人が見えなかった照明も

今回は遠くなって、たまに見え隠れして、なんか面白かった。

あれは舞台にいる人たち、目チカチカするよね？

演者ってすごいな〜

あ！忘れるところだった。

あんなに衝撃だったのに・・

アンコール、Tシャツで出てきた宮本さんは、そっこう脱いで裸にジャケット。え！！？？

さらには、色白すぎで、3階席で1.5もない視力からは、照明の光と相まって、その透き通った白い肌が白シャツに見えたのでした。

うけるんですけど。

石くん、花札Tシャツ似合いすぎ。

違和感だったり、合いの手おばちゃまに引っ張られたこと。

きっとそんな風に余計に思ったのは、声を聞きたいって思う曲も多かったからだと思う。ノリに乗るところは乗る。けど、黙って見て、目を瞑っても聞きたい、そんな曲もたくさんあった。

そして、新春にかける私の本気度が異様なパワーだったから。

そういえば私の友達はトミを大絶賛していて、

やっぱトミのドラムすごい！とずっと言ってたな。

4人揃って、エレカシ。

大好き。

来年の新春、また行く⭐︎