数年ぶりの連絡。
ここ数日、私自身も過去のことを思い出す瞬間が度々あって
懐かしくなり連絡先が変わっているかもと思いながらも
連絡をしてみたところでした。
すると、逆にこれまた数年ぶりに友人から連絡が、しかも一人じゃない。
何が起きてる?
そう、昨日は天秤座の新月でした。
そしてただいま水星逆行中。
そんなこともあり、過去の記憶が蘇る・振り返る=再会に繋がったのかもしれません。
10月19日まで続きます。
水星とは、”知恵と流通を象徴する惑星”です。(西洋占星術入門 いけだ笑み著より引用)
水星逆行の時には、交通機関や通信機器、コミュニケーションのトラブル、一旦停止、見直し・やり直しが起こりやすいかもしれません。
今回は天秤座で起こります。
天秤座が得意とする「対人関係、コミュニケーション」に関わってくる可能性があるかもしれません。
メールの間違いや、言葉がうまく伝わらなかった、など普段より気をつけたいと思います。
そして、書類などの見直しにも有効な期間。
近日中に一つのプロジェクトが一区切りしそうなので、
それに合わせて、思いを整理する時間にちょうどいいかも。
コミュ症の一面。
毎週見ている
誰も傷つけない、いいキャラたち
ほんわかなストーリー、キャスト
視聴を続けている理由の一つです。
韓ドラの「恋のスケッチ〜応答せよ1998」
大っっっっ好きなドラマです。
何度も見返しては、ニヤけたり、笑ったり、泣いたり、大号泣したり・・
このドラマも、誰も傷つけない、みんないいキャラ。
ドラマ・古見さん、、、ん〜こんな風にコミュニケーションをとっている人は見たことはないから、実際、こういう人が隣の席にいたら・・私はどうするだろうか?
ギャルの万場木さんとお友達になる回だったかな〜
”本当は一人でお弁当なんか食べたくない”
セリフはうろ覚えだけど、
学生時代を振り返って、今思うことは
こういう人は強い。
私は新しい環境に入った時に、割とすぐに馴染むことができる。
というか、その場がシーンとしてたり、みんなの緊張が伝われば伝わる程
無意識に、陽気キャラというか、和ませようと何かしら考えてやってる。
一部の人は、よかった〜和んで!って思う。
一部の人は、静かにしててくれないかな、、
一部の人は、あそこは盛り上がってていいな・・
一部の人は、何も思わない。
でも冷静に考えると、単に自分がその緊張感に耐えられなくてやっている部分もあるんだよね、これ。
これも私ではあるんだけど、長続きする素の私ではないから、
自分が蒔いた種なのに、途中でギブアップしたくなって,fade out、自ら孤独を感じるゾーンに入る。
これと並行に、他の人たちは自分の居場所を見つけ始める。
急がなくていいんだよね。
すぐに打ち解けられない人は、「自分を保つ」長所がある。
私はそう思います。
自分が保てていると、その姿に興味を持ってくれる人や引き合わせられた瞬間を感じとる感覚を余計に感じるのではないかと思って。
いつも一人でいるクラスメイト。
体育やグループ作業の時に、いつも一人になっちゃう子。
声かけてたな。(後でずーっと言わなかったことを考えちゃうから)
一緒にやろう、って。
でも、逆側に立つイメージはすごく怖くてそうはなれなかったと思う。
で、また、そういう人って優しかった思い出があるんだよな〜
どこに入っても平常運転。(に見える)
一人にならざる瞬間が、小さい頃にくるか社会人になってから来るか。
どちらでも辛い瞬間はあるんだろう。
後者の私にしてみれば、小さい頃に経験することの方がいいのかな〜なんて思うけど
反対の人はそうは思わないんだろう、きっと。
学校・教室・家庭、限られた数の大人たち
小さな小さな世界で
自分の居場所を探す旅。
勉強もしなくちゃ、ドッジボールだって、何かしらの発表会、たくさんすることがあって、おまけにコミュニケーションスキルの向上まで、、
かなり至難の技。
小さい体を使って、よく頑張っている(た)と思う。
強い自分・弱い自分を知る、自分軸を育てる、自己肯定、他人に合わせる、
生きていて、育てて行きたい面。
”主張する”部分には欠けるのかな?
どこかのグループにいたらとりあえず大丈夫、嫌われないようにしなくっちゃ、いい子でいたい、人気者でいたいetc..ばかりに目がいっていると
こういう個の部分にまで踏み入る時間がなくなっちゃうかもしれない。
私はそういう面があった気がする。
居場所がなきゃ、って変な思い。
もちろん、その時は好きでやっていたことだし、いやな思い出はたくさんあるけど
いい思い出ももちろんある。
最近は過去にいい思い出がちゃんと”あった”と、認識する作業をしています。
なんじゃそりゃ、変なの。だけど、大切な作業です。
戻れるならいつに戻りたい?
特にありません。
今でいいです。
今がいいです。
だけど、もしどうしても戻らなきゃなら、
10歳くらいにもどって、部活には入らず、個人的に興味があったことをしたり、図書館にいってたくさん本を読んだり、当時母に勧めらたボーイスカウトに参加してみたい。
今思うと、
部活を1週間休むなんて、朝飯前じゃないか!行ってこい!と言ってあげたい。
1週間が1ヶ月くらい、いやそれよりも大きな長い期間で、(空想の)仲間との溝を生んでしまうのはないか、と思っていたあの頃。
大人のいうことを時にちゃんと聞いていればよかったじゃないか、あの頃。
1週間経っても変わるのは1日目の体力とキツさだけだよ、あの頃。
どれもあの時の私には選択できなかったこと。
体育系から文化系の自分を見てみたい願望があるようです。
そして、古見さんのような方がどのような心の変化があったか少し覗いてみたい。
生まれ持った性格は環境や出会う人々で大きく変わっていくから。
コミュニケーションが苦手な人。いいところは話さなくても分かるよ、見えてくるよっていう話でした。
読書の秋。
といえるほど、、読んではいませんが
図書館が好きで、たまに行きます。
というか、返却期限の2週間ごとに行きます。
少し前までは図書館内での学習室利用は一人30分だったのに
最近は、それさえもできずでなんだかゆっくりできません。
「図書館内のご利用は一人1時間程度でお済ませください」
ウロウロするので、大体超えます。
でも田舎の小さな図書館、人が本当に少なくて
司書のおばちゃん(実は同級生のママ。友達から聞いた)とも少し顔見知りになって、いつもキーワードで本を探す私と一緒に本探しを手伝ってくれます。
3、4ヶ月前に司書さんの顔ぶれが変わって、本当に本が見やすくなった。
綺麗に並べられているというか、見つけやすいというか。
整理上手な司書さんに変わったのかな。
その一人は、前出のおばちゃん。
私のお気に入りコーナーは、さりげなくコーナー化されている、
(勝手に命名)今週のおすすめコーナー。
大体6冊くらい出ていて3角形に並べられている。
そこには新作もあれば、10年以上前の本も置いてあります。
チョイスが絶妙で、そこからは2冊くらい手にとって、ジャンルに統一性がみられないそのコーナーをジッとみて、なんでこのセレクトなんだ、考えます。
たいてい、ぼーっとしただけの時間に変わって、いつものように端から順に棚を覗いていくのでした。