やっぱり大好き・映画館。
とてもとても、とーっても久しぶりに映画館に行ってきました。
どの位ぶりかな、相当ぶり。
コロナより前から行っていないから、相当ぶり。
「罪の声」
見に行きたい、と思っていて、タイミングよくHappy Mondayだったのもあって、お出かけついでに映画館。
昼間の映画館は空いていて、
まずはチケット。販売機で買うのは2回目。
たくさん空いている席から好きな席を選んで「次へ」を押した瞬間
スタッフのお姉さんが、「すいません!」とかけよってきた。
私はスクリーン前後を間違えて、たっくさんの席の中から張り切って一番前、ど真ん中を選択していたのでした。
ありがとう、おねえさん。
おかげで、7名しかいない広〜い劇場で、首が痛くならずに快適に最後まで観ることができました♡
今の映画館はコロナ対策もバッチリなのね。
そんな、久々の映画館に戸惑った話は長いとして、
面白かった!!
役者さんも役にぴったりだし、クスッと笑える掛け合いもあったり、
脇役(というかみんなキーマンなのだけれど)もみんなハマってる!演技がうまい!
なにより好きな役者さんばかりで(特に脇役)。
番宣のみで、予習をせずに見に行って正解。
舞台も日本のみならず、一度だけ行ったことのあるYorkの街並みを久しぶりに思い出すこともできた。
同じ出来事を経て、全く違う人生を過ごしてきた人々。
そこそこ満足して順風満帆といわれる人生を送った人がいる一方
良いことなんて数えることさえ難しく、もうこれまでだ、と人生をいよいよ終えようとする寸前の人。
それぞれが出会い、今、互いの人生を知る。
自分の幸せな人生は自分が創り上げたもの。だから、悪いだなんて思わなくてもいい。
(そんな風なことを小栗旬が言っていた)
印象的なフレーズ。
誰かがいれば、”一方で”はつきものだよね。
自分の人生を創る。後悔しないように。ドラマチックに。