emonicci

日々感じたこと、一歩前進した瞬間の備忘録。

見下ろせば。

2021年、

今年の年明けほど、何か一つにでも特別感がなかった年はないというくらい

いつもの延長

Just another day

 

今日は早起きして(ただ目覚めがよかっただけ)

お散歩。

 

神社の前を通ると

部活の必勝を願うお揃いのコートを着たピチピチの中学生たちが

集合写真を撮る様子を横目で見ながら、まずはお墓参り。

誰もいない、朝の空気が気持ちいい。

 

そして神社へ。

誰もいない。

 

鳥居をくぐると階段の先に軍司さんではない若い神社の方がこちらに向かってお辞儀をした。

お賽銭箱の前について、その人と二人っきり。

お賽銭いれて

どうしていいか分からない私は

御祓の様子がうかがえた瞬間、頭を下げ、そっとそれをしてもらうのでした。

 

勝手がわからず、なんともギコチナイ初詣になったという話。

 

帰り道は、普段は行かない高台までお散歩の続き。

高台から町を見下ろすと、白っぽい景色にさらに空気が美味しく感じた。

霜が降りてる草を足で踏んでも、音もせず、爪先がちょっとずつ冷たくなるのを感じつつ

気持ちのいい1日が始まりそうだ。