emonicci

日々感じたこと、一歩前進した瞬間の備忘録。

何度目かの辞めたい症候群に陥ったら。

私の居場所はどこなんだろう・・

 

ここじゃない、他の居場所があるはず・・

 

もっと求められている場所があるはず・・

 

こんなお金じゃやってらんねー・・

 

休みも少ないし・・

 

なにかある度に、何百回と頭を駆け巡るフレーズ。

 

もしも、30歳を過ぎて何度目かの辞めたい症候群に陥ったら

信頼・経験・自信・信念

これを得るためにもう少しだけ踏ん張ってみない?、一提案。

 

時間自分がしてきたナニカでしか作り上げられないものだと思うから。

 

これがあれば、きっと次に活かせる、多様化する力になる。

簡単に自分軸を作れば人生は思い通り!なんていうけれど

自分軸を作るのって本当に大変。

でも、見つけてしまえば、きっと楽になる。

そこに戻ればいいし、やっぱり違う!と思った時には、次の何かが見えているんだろうから。

 

奇しくも在宅ワークをするようになったここ数ヶ月。(決してリモートワークではない)

長期休みにはすっかり慣れてしまって、働いていた時よりも遥かに健康的な生活。

 

社会復帰できるのかな・・

本気でそう感じてる。

 

仕事ってなんなんでしょうね。

生きる収入源?

いや、収入よりもやりがい?

考えれば考えるほど、なにをやっているんだか分からなくなる。

 

喜び。

例えば花屋だった時、店舗と裏方のどちらが好きだったかというと店舗。

裏方は性に合う。ただ、裏方にいると渡すのはお店の人で、反応が分からない。

店舗で注文するお客さんの服装、顔、用途、渡す人への思いを聞いて作る花束やアレンジ。

その後の「ありがとう!」「かわいい!」「・・・(不満)」色々な表情を求めて一喜一憂している自分の方が生きてる感があった。

この場にいる意味を勝手に受け取っているというか。

 

人と話すのは好き。

話してスッキリした、よかった、なんて言われたり

一緒にくだらない話で笑ったりなんか、本当にポカポカするのに

同じ分だけ自分一人でいる時間が必要。

 

矛盾や折り合いばかり。

仕事をし始めると、そのことばかり考えて、挙句の果てに夢までそれで・・

それなら好きなことをやったらいいじゃない!とそれを仕事にすると

嫌いになる前に、やっぱりこれではないのかも?とチェンジ。

 

覚悟がたりない、と一言で片付けるべきでしょうか。

 

職場からの帰り道に、明日が怖くて立ち止まってしまう。

何もないのに涙が出てくる。

 

そんな思いまでして続ける必要もないと思った仕事でさえ、

続けていれば違う発見があったかもと今思うのは、

同僚が一新して自分のことで悩んでられないくらいの心境になって、

矛先が自分ではなくなったから。

※それでも、そんな思いまでして続ける必要はないと思う。辛すぎるときは、フェイドアウト

 

自分へのフォーカスを

資格勉強だったり、TVをみる時間だったり、運動する時間だったり

なんでもいいから他に向けられればちょっとしたヒントやヒラメキが浮かぶかも。

 

一人一人がやっている小さな小さなことが一つの大きなことになるってこと。 

自分が満たされる、社会からの小さなお返しは何がいいのか。

人生山あり谷あり。