emonicci

日々感じたこと、一歩前進した瞬間の備忘録。

運命。

同級生の突然の死に、いろいろ考えさせられるここ最近。

 

まだまだ”早逝”というにふさわしい年齢。

お通夜の参列者の大行列と、葬儀場に入った瞬間の花屋かと思うくらいの花の匂い。スタンド花の多さ。

しっかりと、生きた証を残している。

 

不思議な感覚だけど、

人の運命はやっぱり決まってて、

彼は今日ここまでだったんだ、って感じた。

 

10代初めの頃に脳の病気(だったと思う)で亡くなった1個下の女の子。

とっても優しくて、ユーモアがあって、良い子だった。

彼女のお葬式も、たくさんの人で溢れてた。

確か1周忌は、子供ながら友達とその子の家に行ってお参りした記憶がある。

その時とは違う、確実に”死”という現実にも向き合っていかなくてはならない感覚。

 

運命。

やらなければならないナニカは決まってきていると思う。

でもそれが分かる人なんてホンノ一握り、そうでない人は

もがき苦しんで、何をするために生まれてきたんだろうって考えた末、行き着いた先にナニカが見えてくればいいけど、これもまた、少数なんだろう。

そう考えると、

自分なりに考えること、ちょっとでもナニカに近づくことで

今世での使命を歩み進めたと言っても最終的に合格点はつけられるだろうか。

 

一瞬一瞬を大切に。