小さな喜び。
メールって、
声みたいにニュアンスが伝わらない分、
思いもしないように伝わってしまう時がありませんか。
自分はそう。
その時々の感情とは切り離せずに
同じ文面でも、夜に受け取った感じ方と、
朝起きて改めて見返す時と違う時がよくあります。
その上、私は文字を読み飛ばすことが多いので、
本当に何度も何度も読まないといけません。
便利だけど危険なのです。
そんな文字の短いやりとりも、ちょっとした小さな喜びを運んでくれます。
いや、ちょっとじゃない、結構喜びを運んでくれてるかも。
某フリマサイトでは
取引が終了すると、その相手を評価をしなければならないのですが
そこで見えない相手に、いいか、悪いか、コメントを残します。
評価をすれば良く、コメントは必須ではないと思うのですが
コメントの中には、「あーこの人に渡ってよかった」って
数回やりとりをした相手に、感謝の念さえ覚える時もあって、本当に幸せなやつだなと思えるのです。
反面、コメントがない時には勝手にちょっとだけ落ち込みます。そんな時は、普通の評価でよかったじゃない、と自分で自分のご機嫌取り。訓練しています笑
自己満足かもしれないけれど、同じようにそういう小さな幸せを運びたい(感じてくれる人がいるかもしれない)と思って、商品を送る時には、小さなカードに言葉を添えるようにしています。
飛んでいけっ☆
言葉は強い。
強いからこそ、丁寧に、発したい。
言葉で知らない誰かをちょっとだけ幸せにできるって、なんか素敵だな。